バランス!

 今日も東京は青空が広がるイイ天気でした。ワタクシは振替休みだったので、荒川に走りに行きましたが、広々とした河川敷を見渡すだけでも気持ち良かったです。

  ((*˘̤ ᵕ˘̤))*♡*°

 9日(土)に久しぶりに走ったことは前回のブログに書きましたネ。その翌日10日(日)は、荒川でウィンドスプリントと2kmをビルドアップで走りましたが、右フクラハギは大丈夫でした。2kmのビルドアップを走り終わってから軽い違和感があったので、あとはジョギングだけにしましたが、その後も痛みが出なかったので、今日は5kmと2km のビルドアップをしてみました。

 5kmは20分ジャスト。2kmは8分ジャストで、どちらもアベレージでは4'00"/kmになりましたが(偶然です)、ラストは3'20"/kmを切るぐらいまで上げていました。

  ─=≡Σ((へ(; `o^)ノ))

 1か月と1週間ぐらいぶりにスピードを出して走ったのですが、脚の筋力がすっかりと落ちているのを自覚しました。また、一から出直しですネ。2kmのビルドアップのあとに、僅かに右フクラハギにツッパリ感が出ましたが、もう、思い切り走っても大丈夫そうです。今日は、脚を地面に強く衝くのに恐怖感がありましたが、今週末は本格的にスピード練習をしたいと思います。

  <`~´>o"

 さて、今日は少々ビクビクしながらの走りになってしまいましたが、フクラハギの調子とスピードを出した時のフォームにも気をつけていました。

 スピードを出すと上半身が起きてしまいがちですが、イメージとしては子供の頃にした遊びを思い出しながら走っていました。その遊びはコレです。

 

 

 ホウキとかグラウンド整備で使うトンボとかを手の平に乗せて、倒さないようにバランスをとって遊んだことは有りますよネ。このままホウキを落とさないように前へ走る場面を思い出してください。ホウキを前方へ倒して手の平でホウキの重心を感じながらコントロールしなくてはイケませんネ。

 この時のホウキを自分の背骨、手の平を骨盤に置き換えた状態をイメージ出来ますか?

←コンな感じかなぁ?

 

 背骨を前傾させて、骨盤で上半身の重心をコントロールしているようなイメージで走っていた分けです。と言うか、上半身が正しく骨盤に乗っていて、地面からの反発力を巧く活かせているかを意識していました。

 ゆっくりと走る時はワリと簡単ですが、スピードを出すと上半身が遅れてしまい体全体で地面からの反発力を感じられなくなっちゃいますよネ。

 そうならないように、反発力を活かせるフォームを意識してスピード練習していました。

 

 久しぶりに走ったのでフォームを崩さないように気をつけたのですが、結構イイ感じで走れていたと思います。この感じがシックりする時は、自然と腰が高くなって接地している時間も短くできている様に感じます。

 ‥余談ですが、この感じで走るには、背筋がスッと伸びていなくてはイケません。また、腰が落ちていても反発力を活かした走りは出来ません。「体幹」がシッカリしていることが必要だと考えています。ンが、ワタクシは体幹の補強トレーニングを全くしていません。普段からこのフォームで走っていれば、自然に体幹も強くなるからです。走るためにはその程度で充分だと感じています。あくまでも、ワタクシの場合ですので悪しからず‥

 

 師走も半ば、随分と寒くなってきました。皆さん、風邪をひかないように、また、シモヤケにも充分気をつけてください(サロメチールとかラブみたいなカッカとするのを爪先に塗るとイイですヨ)。

 では、さらばじゃ!”∖(^_^*) 

 

 

 

※参考(追記)

 「厚底」のメリット!

 「厚底」レポート!

 ズームフライの走り方!

※フォームはこれ!⇒100kmでも筋肉痛無し!(追記)

 

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コメント: 4
  • #1

    かめどん (水曜日, 13 12月 2017 19:40)

    早速、このブログのイメージで走ってきたところです。驚くほど走りが変わったと自分では思っています。今までのフォアフットの着地が形だけの物だったという事が解りました。上半身を骨盤の上に乗せ、バランスを取る様に意識すると、自然にフォアフットの着地になり、反発力を感じて走れました。
    目から鱗が落ちて、新しい世界に踏み込めた様な気がします。
    有り難うございました。

  • #2

    栗田浩三 (木曜日, 14 12月 2017 05:16)

    かめどんさん、
     コメント有り難うございます。今までのフォアフットが形だけだったとお気づきになったのは素晴らしい発見だと思います。効率的に走るフォームの結果がフォアフット走法とも言えると思います。体幹のバランスと接地はニワトリとタマゴみたいな関係ですネ。
     少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。
      (^◇^)

  • #3

    韋駄天丼 (土曜日, 16 12月 2017 20:58)

    このブログの絵はイメージしやすくて分かりやすかったです。走りながら、「なるほど」と思いました。前傾姿勢と体幹のインナーマッスルが大事なんだと感じられました。このイメージで走ると腰の高さも保てたので、とても参考になりました。ありがとうございます。

  • #4

    栗田浩三 (日曜日, 17 12月 2017 06:15)

    韋駄天丼さん、
     コメント有り難うございます。腰とか膝とか、体の部位がどの位置にあるかを意識することは大事ですが、それだけだと動きにつながらないことがあります。動き(フォーム)は、イメージを持つと、体の使い方や力の入れ方、タイミングなどがやすくなる場合が有りますネ。人それぞれでイメージと動きが違うことが有りますが、色んなパターンをイメージして動きを調整するのも面白いと思います。