この夏は酷暑でした。‥でした？処暑も過ぎましたが、厳しい残暑が続きそうです。暑い夏は、まだまだ終わらなそうですネ。
*+(*´Д｀;)*〝☼〟
基本的には、暑い時は走らない方が良いのですが、ワタクシはトライアスリートです。トライアスロンと言うスポーツは、過酷さに挑むスポーツなので、わざわざ暑い中で競技するクレイジーなところが有ります。なので、トレーニングでは敢えて暑い時間帯に走ることもあるのですが、今回は、そんな時にワタクシなりに気をつけているコトをご紹介いたしましょう！
(*^▽^*)b
「暑い時の走り方」
〇先ずは、基本中の基本からです。
・体調が悪い時は走らない！
‥ワタクシの場合、起床時に寝不足感が有ったら、もうひと眠りしてから走りに出ます。
・涼しいウェアーを選ぶ！
‥タイツは厳禁！タイツにハーフパンツの重ね履きは絶対御法度です！ランパンを履きましょう！走っている時に一番温度が上がる部分は大腿部（太もも）です。そこの熱を発散させる様になるべく大腿部は露出しましょう。上は半袖、ノースリーブ、ランニングシャツなどで、通気、発散の良い素材の物。ここで大事なのは「色」です！黒は避けましょう。
他にも、水分をコマ目に摂るとか、普通に言われているコトも大事です。
〇では続いて、ワタクシの「こだわり」です。
・水を浴びる！
‥まぁ、良くやられていますが、頭も体も脚も、遠慮なくビショビショにして走ります。
・口をすすぐ！
‥これはあまり言われていませんが、口腔内の温度を下げるコトは頭を冷やすよりも有効だとワタクシは感じています（実際はどうなのか分かりませんけど‥）
・口をすぼめて息を吐く！
‥「口すぼめ呼吸」ってのが有るのですが、同じ様に、口をとがらせて頬も膨らませて息を吐きます。ポイントは頬を膨らませるコトです。これによって口腔内の温度を下げるコトが出来ます。走っている時に舌で歯茎を触れてみてください。かなり熱くなっているコトに気が付くでしょう。そうなった時に頬を膨らませて息を吐く呼吸を続けてください。すぐに熱が冷め口腔内の温度が下がるのを実感できると思います。
さて、「口腔内の温度」にこだわっていますが、コレがワタクシの一番のこだわりです。頭を冷やしながら走れれば良いのですが、現実的では無いですネ。給水所で頭に水を掛けても「脳幹」まで充分に温度を下げるのは難しいでしょう。頭と口腔の両方からサンドイッチ作戦で「脳幹」の温度を下げた方が効果的だと言うのは分かりますネ。けれども一般的に暑い時に
「口をすすげ」
と言う注意は、あまり聞いたことが有りません（ワタクシが気づいていないだけでしょうか？）。
口をすすぐときは、上顎の奥を冷ます様に意識してください。氷を口に含んだ時も、上顎の奥を中心に冷やしてください。理由はお分かりですネ。
さて、9月2日の“佐渡国際トライアスロン大会”まで10日を切りました。長時間のトレーニングはもうしませんが、最後に35kmのロングジョグをしてきました。今回のブログに書いたコトを実践しながらネ。12時過ぎに走り出して皇居の周りをグルグル走りましたが、熱中症にならずに走り切るコトが出来ました。ラスト1周（5km）は24分台にペースアップ出来たので、本番でもナンとかなりそうです。
↓↓↓35kmロングジョグ↓↓↓
今回は暑い時の走り方について書きましたが、基本は暑い時は走らないコトだと思います。くれぐれも気をつけてくださいネ。
では、さらばじゃ！”∖(^_^*)
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