6月は、100km のウルトラマラソンを2本走ります。3日(日)の“柴又100K”と24日(日)の”サロマ湖100kmウルトラマラソン”です。それに備えて週末に50km のロング走を3回してきましたが、平日の5km 前後の短いジョグでも、途中にスクワットと片脚ケンケンを入れるなど工夫をしています。
ジョグの途中にスクワットを入れるのは以前から行っていましたが、片脚のケンケンは最近になって始めました。が、コレが意外に効果大!です。体感的には脚の疲労度は、実際にジョグした距離よりも2~3km長く走った様な感じかなぁ?
(・_・)b"
短い距離でも脚のダメージを大きくできるので、効率的なトレーニングってコトですネ。
ワタクシのやり方は、片脚ケンケン20歩を左右交互に3回づつ。片脚だけで考えると20歩×3回=60歩、ってコトです。
脚の筋トレやバランス、接地感覚のトレーニングにもなりそうです。
ちなみに、スクワットは30回を1回(たまに2回)するだけで、チョッと物足りなさを感じています‥
さて、ワタクシが片脚ケンケンを始めた理由は、長距離を走る時に、
「関節周囲の痛み(関節を構成する靭帯などの軟部組織の痛み)」
の為に走れなくなってしまうコトがあるからです。
(;´・ω・)b"
マラソンのトレーニングを「体力要素」で考えると、
・全身持久力
・筋持久力
の、2つの要素が重要だと挙げられるのですが、普通「体力要素」としては挙げられない、
「関節の強さ」
もマラソン、特にウルトラマラソンには必要だと感じています。
※関節のトレーニングは広義には筋トレに含まれるのカモしれませんが、あまり注目されていない様ですネ。
関節ってのは、2つ(あるいはそれ以上)の骨が接する部分です。関節が角度を変えるコトで、体が動いています。この様に関節が角度を変える為には色んな組織が関与しているのですが、その代表者が靭帯です。他にも半月板とか、関節軟骨とか、滑液包とか‥、あるいは関節運動に直接関与していなくても、関節の動きで摩擦が生じるなどの影響を受けてしまう腱etc. 関節の周囲には色んな組織が有ります。
これらの組織が、関節を動かし続けたり、接地の衝撃を繰り返し受けるコトでダメージを受けるので、走り続けると関節周囲が痛くなってしまうのです。これらの痛みが出やすい組織は、筋トレしても充分には鍛えられたいモノが多い様です。
そこで思いついたのが、
「片脚ケンケン!」
ケンケンで特に鍛えられるのが、足のアーチに関与する軟部組織だと思います。タオルギャザーなどのエクササイズも有りますが、それでは足の骨を繋ぎ合わせている靭帯には負荷がかかりません。ケンケンで足のアーチを変形させる負荷をかけるコトを繰り返し、靭帯が強くなり、傷みにくいアーチが作られるのだと思っています。
ケンケンでなくても、クッションの少ないシューズで走るのも有効ですネ。ワタクシも年に数回程度ですが、思いついた時に裸足に近いシューズでジョグしますが、ケンケンも裸足系のシューズも、少しづつ慣らさないとケガの原因になるので気をつけてくださいネ。
(=゚ω゚)ノ
さて、来週は“柴又100K”です。“サロマ湖100kmウルトラマラソン”の予行演習みたいな位置付けをしていますが、9時間半ぐらいで走りたいですネ。
どうなることやら?
??(´・・`)??
一緒に走る方、ご健闘をお祈りいたします!頑張りましょう!
o<`~´>o"
また、大会関係者の皆様、応援の方々、宜しくお願い致します。
m(__)m
5月が終わろうとしています。今日は5月最後の日曜日でしたネ。平成の5月も最後ってコトか‥
清々しい気候で、気持ち良く走れる季節も‥あと、どのくらいかなぁ?
貴重な季節を楽しみましょうネ。
では、さらばじゃ!”∖(^_^*)
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